俳優になりたい人のノート 55話

俳優になりたい人の日記

帰宅後にスパゲッティを食べたら歯も磨かずに寝た。

翌日12日はモチベーションが枯渇して朝から作業など到底できず、日付が変わって13日の13時に書いている。

8:30に起床してご飯を食べて、だらだらして、結局10時過ぎに出勤。

たくさん寝たせいか、すごく元気で集中力もあった。

淡々とこなし15時には仕事完了。

フィードバック書きながらだと考えれば悪い数字ではない。明日も余裕ある。

ライティング仕事も一件書いて、17時半には退社。

牛丼系食べようと思ったけど、結局マックへ。

演技レッスンは7人しかいなかった。

始めましてのベテランの人と、シーチキンに出ていた中嶌さんもいた。男前だ…スタイルもいい。
(※T1プロジェクトの代表作『シーチキンサンライズ』2018年五月の公演に出ていた中嶌大輔さん)

おぉぉ、って気持ちを誰かにに共有したいと思った。かなしい。

かなしいのは当時の感じではなく、書いてるいまの気持ち。


台本は前にもやったことあるやつ。

Aくんがだめだしされたときのやつで、かたっぽだけオーディションうかるってやつ。

その時は私はBくんと組んで、まあまあの悔しがる演技ができた。

今回は受かる方で、複雑に考えすぎた反省を込めて、相手は偉そうだけど尊敬してる。

自分は主役をやる自信がない。という二本だけを持って取り組んだ。

このアイデアが出たときに、実演の前の緊張とも相まって、受かったドキドキと実演の緊張が完全にリンクしたと思った。

それが、組んだCさんの顔を見て安心する。

Cさんが悔しがってることなんて気づかずに甘えまくる。

完璧なプランだと思った。けど、超だめだしされた。

「やりすぎ。作ってる。不自然。感情をだせばいいってもんじゃない」

ショートストーリーズの出演は完全になくなったね。
(※2018年秋の『ショートストーリーズvol.8』の出演者選考がこのころ佳境であった)

自分でヤル。自分でヤル。

素のままでもう一度やるチャンスをもらって、「まあマシ」という評価。

難しいことをやろうとしているのかもしれない。

帰りにベテランの人にも言われた、

「カッコつけよう、よく見られよう、友澤さんに褒められよう」としている。
(※友澤さん=T1プロジェクト代表の友澤晃一さん)


難しいこと、というのは、

たとえば、素でやってたら、一人だけ受かって先輩が落ちたら「ぐええ」とはなってもそこまで悔しがらない。

相手が嫉妬してても嬉しいを前面に出すだろうし、

変な空気になったらめんどくせと思ってシャットアウトする。

けどそうすると、見てる人は面白くないんじゃないか?

ということで変に物語をつくろうとして、

難しいこと、つまり普段の自分とはちょっと違うことをしようとしてしまっているのだ。


友澤さんに面白がられようと思わなくていい。

200人の客を集めれば、自分に充てて本を書いてもらえるんだから。
(※友澤さんはよく「毎回200人お客さんを連れてこれる役者はみんな使いたがる」と言っている)

素でいこう。

どんな車に乗ってきたのか、どんな偉そうな感じだったのか、というのを作るのは正しかった。

どんなオーディションだったかも考えた。あとは、素のまま。

ベテランさん、中嶌さんの感じとの違いは、存在感。。。というか座りの良さみたいなところかなと思った。

そのギャップは何か。なんだろうなあ。


飲み会には友澤さんの友達の事務所社長もきた。なんか打ち解けてもらえてる気がした。

中嶌さんとは同い年だった。

役者はエージェント制に近くなるはず。

2020年にはなにかドカンとやりたい。
(※2020年現在、新型コロナウイルスでこんなことになっているのは、皮肉なものである)

スタンドインの仕事は、10時集合27時までとかになったらしい。

それも勉強。とのこと。

ショールームはDちゃんで100人、Eちゃんで60人来たらしい。
(※Dちゃんは社長さんの、EちゃんはT1プロジェクトの美人女優)

Eちゃんは面白くなりそうって言ってた。
(※けど、Eちゃんは引退してしまった)

赤塚さんは、レスポンスが遅いって怒られてた。
(※T1project所属の赤塚知隆さん)

この前までは、サイバー攻撃のセキュリティの会社にいたらしい。


帰り道、ベテランさんと打ち解けられた。

「友澤さんが2,3にん孕ませても、T1崩壊しないですよね」って言ったら、みんなに猛反発された。

ビジネスの世界やアートの世界の方が無茶苦茶なのかな。

それとも、その辺のキレイさは前面に打ち出してるし、だから安心して来てる人が多いってことなのかな。

電車では、古川君が受かったときも、いいなあと思ったけど悔しいはなかったって話をした。
(※ミュージカル俳優の古川雅達くん。同じころにT1プロジェクトに出入りし始めて、すでにショートストーリーズ出演を決めていた)

古川君は言いにくそうだったから、悔しがられると思ったのかな。

自分はいいひとなんだと安心する一方、こんなに競争心がなくてどうする、とも思う。

『殺し屋』に集中できなかったのは、けどたぶん悔しかったからだから、歌だと悔しいのかな。
(※T1projectの2018年春公演『ミュージカル殺し屋は歌わない』)

そういえばベテランさんに、歌は得意なの?って聞かれて、へんなごまかし方をしてしまった。

けど、好きですって言えてよかったな。

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